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コンピューターのシーケンサーソフトを使って、シンセサイザーを鳴らして音楽を作成することを、
俗に「打ち込み」と言ってますよね。
これ、業界内部だけでなく、一般の音楽ファンでも使ってますよね。
でもなんで「打ち込み」なんかな?この語源をご存知の方、おられます?
思うに、昔々のコンピューター(部屋いっぱい位の大きさでした!)では「パンチカード」という、
紙のカードにタイプライターのようなもので穴をあけて、プログラムやデーターを入力していたことからきてるんかな?
スタジオで使う、ヘッドホンから聞こえるメトロノームを「ドンカマ」というのは、
1970年頃にコルグが作っていたリズムマシンの商品名「ドンカマチック」からきてるのはご存知?

あらら。ここ2-3日ずーとその「打ち込み」やってたもんで、頭がそっちの方しか向いてない…。

昔からバンドマンの言葉は「逆転」「省略」「日本語英語」の3大要素で、
一般人にはわからない言語体系を作り出していたんだけど、
最近はこのいわゆる「バンドマン用語」を使う若いミュージシャンが殆どいない。

そのうえ、一般人が(何を血迷ったか)使いだしてるじゃありませんか。
「バンドマン用語」はどうやら我々の世代ですたれてしまうんですかね。寂しいのお…。
「さんおつからつぇーまんりーかーしてきゅうはんでつーしゃかってりーつーでしーめとひーこーでのこりいーひゃくげーじゅー」
なんて言ってたんやけどな。
「ばたこぽんいつだいちょう」に至ってはもう芸術の域に達しているとさえ思います。

先日、ある10代の歌手の譜面に、
カタカナで "イントロ" はまだ良いとして、コーダ中に堂々と "アウトロ" と書いてあったのには結構衝撃でした。
でも、もし間奏に "中トロ" と書いてあれば、これは新たなバンドマン用語になるんではないかな?
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ふと気がつくともう今年も1ヶ月終わろうとしているじゃござんせんか!

よく言われることですが、ほんと、年齢が上がってくると時の経つのは「めっちゃ」早い。
子供の頃は1日の長さが長かったような…。

これ、こう考えれば辻褄が合うんです。
1年の長さは、10才の子供にとっては人生の10%の長さであるのに、50才の人にとっては僅か2%でしかないんです。
だから歳とればとるほど、同じ時間でも割合は少なくなっていく、だから時間の経つのを早く感じる、というわけ。

でも、「時間」というのはこの世で唯一、あらゆる人に全く平等に与えられたものですよね。
それを各人がどう使うか、その使い方で他人の何倍もの有効な使い方が出来たり、全く無駄に浪費したり。
今になって「もっと若い時にこうしておけば良かった」「今さらこんなことできないし」なんてことばかり。
まぁ今からでも少しでも無駄な時間を過ごさず有効に…と思ったら、ドラゴンクエストIXが発売される!?
2月11日と25日に「みのうFM」の石田ヒロキ君がやってる番組に出させてもらうことになりました。
演奏じゃないです。トークです。昼3時からです。ここだけの話、ナマじゃないです。録音です。
(石田く〜ん、具合悪かったら削除するよ[E:happy01])
彼は、一応僕がO阪O楽D学で教えていた時の学生なんです。
そんな関係で、実は3年ほど前に一回出たことがあって、その時はナマでした。
ピアノ弾くんだったらプロですからナマでも何でも平気やけど、しゃべりはアマチュアやからねぇ。
結構緊張して、でもアホなこと喋って帰った記憶がある。その時の録音、無くしてしまったので証拠はないです。
で今回は、好きなだけ喋って、放送出来るとこだけ放送しよか?ということで録音になったわけです。

でも演奏はナマがいいですね。
ナマの最大の利点は「出した音は取り返せない」ことで、だから失敗出来ないし気合いも入る、ってとこかな。
昔、半年ほど全国放送の生番組のレギュラーやって、
本番中にふとカメラを見てしまって、「これは2-300万人程度の目のかわり」とか思ったら急に焦った記憶があります。
でも今から考えると、昔のテレビって凄かった。
何といってもあの「8時だよ!全員集合!」が生放送やったんやから!
停電になっても火事になってもセットが壊れても、ひたすらナマで…ご苦労様でした。
[E:crying]嫁のAirMacが起動しなくなった!
[E:coldsweats02]修理に丸1日かかった!

AirMacってこんな時どうしようもないですなぁ…。
起動は外付けCDからしかできないけど、外付けCDではFinderがない。
だからHDから起動しないと中のデータ救出できない…。
なぜか1回だけ奇跡的にHDから起動したので、必要データーだけ焦ってコピーして、きれいさっぱりフォーマット。

僕のパソコンも年に1回程度どれかのHD(外付け10個程)がお亡くなりになってます。
いつものことやけど、バックアップしてる時は事故がなく、しばしサボってる時にそれはやってきます。
バックアップが役に立ったことは1回も無いです[E:weep]。
ソフト起動中にフリーズとかも、保存をサボってる時にそれはやってきます。で、数時間の作業が水の泡と[E:crying]

まあ、バックアップとか保存とかは
「トラブルが起こった時の保険」じゃなくって「トラブルが起きないようにするおまじない」と考えるようにします。
といっても本人じゃなくってピアノです[E:happy01]。

昔、20代の頃よく弦を切りました。
その頃へんに「弦を切る程、力強く一生懸命弾いてるんやから」と満足感さえ持ってました。
その後、切れた時に自分はどんな弾き方をしていたのか考えてみて
「弦が切れる弾き方は良くない」と思ってから20年程全く切れることはなかったです。
まあ年もいって、以前ほど力任せの激しい弾き方をしなくなったのもありますけど。

それが、去年の暮れから3カ所でキレルキレル…。
最初のは高音部の弦が3重になっているところが全部切れてしまって、音が消滅!
次は低音部のあの太い弦が切れて飛んでってベーシストを直撃。
最後のは割と普通かな。
弦の値段、結構高いんです。
低音弦など(ピアノのサイズによりますが)数万円。まあ確実我々のギャラより高いです。
で、注文してから結構日数がかかる。おまけに弦を張っても1週間程はいくら調律しても合わない。
お店の方々、及びその後に弾いたピアニストの方々、ごめんなさいね〜〜〜〜。

もちろん弦が弱っていたときにたまたま僕が弾いてただけかもしれませんけど、
こうも続くと、また昔の無理な弾き方をしてるのかもしれませんね。
ちょっと自己診断してみますか。

でもね。切ったことのある人はわかると思うけど、
切れた瞬間、何ともいえない「命中!」という感触があるんですよね。
けっこう快感です[E:coldsweats01]。
この時期気になることといえばやっぱ確定申告[E:sign01][E:coldsweats01]。
バレンタインデーとは縁を切られてますから[E:happy01]。

ま、そんなことはさておき、アメリカでは色々なイベントがてんこもりですよね。
まずグラミー賞。
去年は「まさか!」のハービーハンコックに結構ショックを受けたんですけど、
今年は個人的には「ふ〜〜ん」って感じでした。
レッドツェッペリンもあんまり思い入れ無いし…。
で次に来るのが、アカデミー賞。
ブラピも犬のお父さんに「たまには日本に来い!」と言われて、嫁さん連れて来てましたが、
13部門ノミネートって…。そりゃ何かとるでしょ。そりゃ日本にも来るでしょ。

でもこの映画、あらすじ読むと結構興味を引きますね。
まわりがどんどん年取っていくのに、自分だけ若返っていく、ってどんな感覚なんやろ?
あり得ないことやけど、それはつらいやろな。

ただ、この年になると「何でもいいから若返りたい」という感覚にもなるんですよ。

そうか!「ベンジャミン・スイッチ」を作って正方向と逆方向を切り替えてれば…、なんて馬鹿な発想しか出てこない。

「ダビンチコード」から久しく「見たい」と思った映画ですね。
でも167分は長い!
wowwow待ちか?
いや、どちらも我々の世代には懐かしいアイドル。
私は当時キャンディーズの「ミキ」ちゃんのファンだったけど、
彼女だけそのまんま結婚して一般人になったんですよね。

そんなことじゃなくって!

ただ単に「春一番」が吹いて「黄砂」が降った、ということを言いたかっただけです[E:coldsweats01]。はい…。
やっと行く気になって書類まとめていたら、
ある結構まとまった金額があるべきところから源泉票が来ていないことに気づいた。
「もしもし〜。今出ですけど…」(その先言う前に)
「あっ、今朝送った!(ガチャ)」
って、そば屋の出前かい!

絶対あれから書いてるな…。

見てるでしょ?ここ。
ネタになったから許す!
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